6.57. kink/io/OUTPUT

output のコンパニオンモジュール

6.57.1. output 型

output はファイルなど下層の書き込み先に対するバイト列の書き込みポートである。

output は下層の書き込み先へのシーケンシャルな前方アクセスを提供する。

6.57.1.1. Output.write(Bin ...[$config={}])

write は Bin のバイト列を書き込む。

コンフィグメソッド:

• C.on_success($success): default = {}

• C.on_error($error): default = 例外を投げる関数

すべてのバイトがIOエラーなしに書き込まれた場合、 write は$successを引数なしで末尾呼び出しする。

IOエラーが起きた場合、 write は$errorを、 exception を引数として末尾呼び出しする。

事前条件

Bin は bin 型でなければならない。

$success は引数を取らない関数でなければならない。

$error は exception を引数に取る関数でなければならない。

:BIN_OUTPUT.require_from('kink/io/')
:BIN.require_from('kink/')

:Out <- BIN_OUTPUT.new
Out.write(BIN.of(1 2 3))
Out.write(BIN.of(4 5))
stdout.print_line(Out.bin.repr) # => (bin 0x01 0x02 0x03 0x04 0x05)

例: IOエラー

:FILE.require_from('kink/io/')
:BIN.require_from('kink/')
:CONTROL.require_from('kink/')

:Out <- FILE.open_to_write('/tmp/tmpfile')
Out.close
Out.write(BIN.of(1 2 3)){(:C)
  C.on_error{(:Exc)
    stderr.print_line(Exc.message)
  }
}
# => already closed

Out.write(BIN.of(1 2 3))
# Output:
#   -- main exception
#   [..root..]
#   {..call by host..}
#   ,,,
#   already closed

6.57.1.2. Output.flush(...[$config={}])

flush は下層の書き込み先にバッファされたバイト列を書き込む。

コンフィグメソッド:

• C.on_success($success): default = {}

• C.on_error($error): default = 例外を投げる関数

IOエラーなしにバッファされたバイト列が書き込まれた場合、 flush は$successを引数なしで末尾呼び出しする。

IOエラーが発生した場合、 flush は$errorを、 exception を引数として末尾呼び出しする。

事前条件

$success は引数を取らない関数でなければならない。

$error は exception を引数に取る関数でなければならない。

6.57.1.3. Output.close(...[$config={}])

close はバッファをフラッシュして、書き込み先のリソースを閉じる。

コンフィグメソッド:

• C.on_success($success): default = {}

• C.on_error($error): default = 例外を投げる関数

IOエラーなしにバッファがフラッシュされ、リソースが閉じられた場合、 close は$successを引数なしで末尾呼び出しする。

IOエラーが起きた場合、 close は exception を引数として$errorを末尾呼び出しする。

事前条件

$success は引数を取らない関数でなければならない。

$error は exception を引数に取る関数でなければならない。

6.57.2. OUTPUT.is?(Val)

is? は Val が output かどうかを戻す。