10. 変更履歴

Kink の重要な変更は、すべてこの変更履歴ページに記載されます。

変更履歴ページの書式は、 Keep a Changelog に準拠します。 Kink のバージョニングは、 Semantic Versioning にしたがっています。

10.1. 0.9.4-beta

10.1.1. 追加

10.1.2. 変更

  • Kinkdocの節のIDを64バイトから32バイトにした

  • 現在のトレースで例外を作る場合、 EXCEPTION.new の2番目のパラメータは省略できるようにした。

  • Vec.reduce などのreduceメソッドが、maybe_vecを戻す代わりに、空のストリームのための継続を省略可能な引数として取るようにした。

  • Vec.revを .reverse に改名。

  • Vec.push_each_xxx の各メソッドを append_each_xxx に改名。

  • Str.search_slice がコンフィグ関数を取り、またデフォルトで maybe_vec ではなく添字それ自体を戻すようにした。

  • Regex.matchRegex.search がコンフィグ関数を取り、またデフォルトでmaybe_vecではなくmatchを戻すようにした。

  • NUM.parse_intNUM.parse_decimal がコンフィグ関数を取り、またデフォルトでmaybe_vecではなくnumを戻すようにした。

  • OFFSET_DATETIME.parse がコンフィグ関数を取り、またデフォルトでoffset_datetimeを戻すようにした。

  • on_present メソッドを on_success に、 on_absent メソッドを on_error に改名。

  • Scanner.scan_rune がmaybe_vecではなくルーンを戻すようにした。

  • Scanner.scan_line がmaybe_vecではなく行を戻すようにした。

  • Input.read がmaybe_vecではなくbinを戻すようにした。

  • $errorに文字列を渡していた関数とメソッドが、例外を渡すようにした: FILE モジュール の関数、 input のメソッド、 output のメソッド、 scanner のメソッド、 printer のメソッド、 PROCESS.start 、ソケットフレームワーク、TLSフレームワーク。

10.1.3. 削除

  • ITER.chain

  • IFUN.chain

  • Vec.iter_from

  • Vec.search

  • Ordered_set.iter_from

  • Ordered_map.key_iter_from

  • Ordered_map.pair_iter_from

10.2. 0.9.3-beta

10.2.1. 追加

10.2.2. 変更

  • TCP_CONNECTION を TCP に改名

  • UDP_SOCKET を UDP に改名

10.2.3. 削除

  • CONTROL.with_break。CONTROL.with_return で置き換えた。

  • ノンブロッキングIO。 THREAD.spawn_io によるバーチャルスレッドの方が良い抽象であるため。

10.3. 0.9.2-beta

10.3.1. 追加

10.3.2. 変更

  • Maven成果物のデプロイを、OSSRHから、Portal OSSRH Staging APIを介したCentral Portalへのデプロイに変更。

10.4. 0.9.1-beta

10.4.1. 追加

10.4.2. 変更

  • JAVA.class のアクセス権を、 org.kink_lang.kink モジュールの静的アクセスから、無名モジュールのリフレクションアクセス相当に変更。

  • Str.repr, Vec.repr, Set.repr, Map.repr メソッドが、あまりに長い結果を戻さないようにした。

  • bin 型と str 型の値の内部構造を改善。

10.5. 0.9.0-beta

10.5.1. 変更

  • Kink の最初のベータリリース。